教科教育研究について

 このページで教育関係の実証研究について紹介するページです。現国立大学附属学校では、通常の授業を行う事以外に、教育実習や教育研究などを行うために設置されたいます。

 以下の取り組みは、今年度、私が取り組んでいる研究です。

今年度の実践研究(2014年)

実践研究名 具体的内容
反転授業実践研究 反転授業の取り組み及びゼミ学習の方法研究を同時におこなう
教育実習への反転授業 高等学校の教育実習生に対して、実際の授業のイメージをもたせるために高等学校の授業を見せる
法教育と科目間連携 昨年度以前に行われた情報科、理科(化学)、理科(物理)、理科(地学)とのコラボ授業を発展させ、理科(生物)との生命倫理授業に取り組む
リスク社会と公民科
(地学とのコラボ授業 第2弾)
現代社会の授業を年間指導のなかで地学とのコラボ授業を、インカフェ東北スタディーと連動させた形で、行う。現在、授業を6月に実施し、10月に東北を訪問予定。
ソーシャルメディアの付き合い方研究 高校生とソーシャルメディアとの付き合い方について、現代社会と心理学の双方から教育的アプローチを考える
生徒のレポートや情報共有の在り方研究 WEBの仕組みを用いて、生徒のレポートを共有し、生徒間での意見の交流を容易にするシステムを構築する
(プログラムの公開を含む)
学校図書館利用方法 先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベースを活用した形の学校図書館活用方法について研究を進める。
 

 学校全体の取り組みとしては、SSH、SGH関連の教育研究をおこなっています。また、外部からの委託をうけた研究なども積極的に行っています。

 研究までのことをしていませんが、日弁連主催の模擬裁判選手権に出場したり、各種大会などに参加しています。(模擬裁判選手権の詳細はこちら。)